メラニンが増加することによりまぶたが黒ずんだり、眼球の色が濃くなることがあります。また、目の周りに毛が増えることがあります。まぶたの黒ずみは、塗布を中止すると消えたり、薄くなったりする可能性があります。眼球の色が濃くなる副作用については、投与中止後も消失しないことが報告されています。これらのリスクについて気になることがある場合は、医師に相談しましょう。
※上記の症状の予防や軽減のため、薬液が上まつ毛の生え際以外につかないように塗布し、ついた場合はよくふき取るか洗い流してください。角膜上皮障害(痒み、目にしみる、目の痛みなど)の症状が出ることがあります。このような自覚症状が持続する場合には、医師に相談してください。